Open Hinata 3

基本設定 ガイド

表示・操作・印刷・ドローの設定をカスタマイズ

OH3を開いて試す
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基本設定とは

OH3の基本設定は、左上のメニューアイコン(≡)から開くフローティングウィンドウです。表示・操作・印刷・ドロー・その他の5つのタブで各種設定を変更できます。

基本設定の特徴
  • 5つのタブで設定をカテゴリごとに整理
  • 変更は即座に地図に反映
  • すべての設定はlocalStorageに自動保存
  • 次回起動時も前回の設定が維持される
  • ヘッダーにバージョン番号・ニックネーム(ログイン時)・リロードボタンを表示
自動保存について

設定を変更するとlocalStorageに自動保存されます。保存ボタンを押す必要はありません。同じブラウザで次回アクセスしたときも、前回の設定がそのまま維持されます。

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設定画面の開き方

左上のメニューアイコン(≡)をクリック 画面左上に表示されている≡(ハンバーガーメニュー)をクリックします。
フローティングウィンドウで設定画面が開く ドラッグ移動可能なフローティングウィンドウとして「基本設定」が表示されます。
タブを切り替えて各カテゴリの設定を変更 表示・操作・印刷・ドロー・その他の5つのタブから、変更したいカテゴリを選びます。
変更は即座に反映・自動保存 設定を変更するとリアルタイムで地図に反映され、localStorageに自動保存されます。
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表示タブ

地図画面の表示要素や動作をトグルスイッチで切り替えます。

設定項目種類説明
2画面時に傾きを同期トグル2画面モード時、片方の地図を傾けると(3D表示)もう片方の傾きも連動する
ウインドウ復帰トグル前回開いていたフローティングウィンドウの位置・サイズを次回起動時に復元する
mapillaryトグルMapillary(クラウドソーシング型ストリートビュー)レイヤーの有効/無効
右クリックメニュートグル地図上での右クリック(ロングタップ)コンテキストメニューの有効/無効
画面中心の十字トグル地図画面の中央にクロスヘア(十字線)を表示する
方位記号トグル北方向を示すコンパスアイコンの表示/非表示
スプラッシュトグル起動時のスプラッシュ画面(起動画面)の表示/非表示。ログイン時のみ有効
表示設定のポイント

すべてトグルスイッチなので、ワンタップで切り替えられます。「画面中心の十字」は測量や座標指定作業で正確な位置を把握するのに便利です。「ウインドウ復帰」をONにしておくと、前回の作業環境がそのまま復元されます。

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操作タブ

地図のパン・ズーム速度と地形表示をカスタマイズします。

マップ操作速度

地図のパン(移動)やズームのアニメーション速度を5段階のプリセットから選びます。

プリセット説明
超ゆっくり精密な位置合わせ作業に最適
ゆっくり落ち着いた操作感
標準デフォルト設定。一般的な使用に適したバランス
速い広域を素早く移動したいときに
最速最大速度。広い範囲を一気に確認したい場合

標高強調

地形の高低差を強調するスライダーです。1倍〜10倍(0.1刻み)の範囲で調整できます。3D表示や陰影起伏図の視認性を高めたいときに有効です。

標高強調の使いどころ

平坦な地域で微地形を確認したい場合は標高強調を大きく(5〜10倍)、山岳地域では小さめ(1〜2倍)に設定すると見やすくなります。3D表示や陰影起伏図と組み合わせると効果的です。

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ドロータブ

ドロー機能の描画操作に関する設定をカスタマイズします。

設定項目種類説明
確定ボタン等の表示トグル描画中に表示される確定・キャンセルボタンの表示/非表示
連続描画モードトグルONにすると、図形を確定した後すぐに次の図形の描画を開始できる。連続して多くの図形を描くときに便利
新規作成後のウインドウを自動で開くトグル図形を新規作成した直後に、その図形のプロパティウィンドウ(色・線幅等の編集画面)を自動で開く

マップ別ドロー表示

2画面・4画面モード時に表示される追加設定です。各画面ごとにドロー(描画した図形)を表示するかどうかを個別に切り替えられます。

連続描画モードについて

連続描画モードをONにすると、ポイント・ライン・ポリゴンなどの描画を確定した直後に自動で次の描画が始まります。多数のポイントを打つ場合や、連続してラインを引く作業で効率的です。

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その他タブ

起動時のレイヤー復元やウィンドウ位置のリセットなど、全体的な管理機能です。

設定項目種類説明
起動時レイヤー設定ボタン現在表示中のレイヤー構成を保存し、次回起動時に自動で復元する。「現在のレイヤーを起動時に復元」と表示
ウィンドウ位置リセットボタンすべてのフローティングウィンドウの位置・サイズを初期状態に戻す

所属クラス

教師アカウントから招待されたクラスに所属している場合、クラス名・学校名・先生名が表示されます。教育現場での利用時に、生徒が自分の所属クラスを確認できます。

起動時レイヤー設定の活用

よく使うレイヤーの組み合わせ(例: 地理院タイル + 洪水浸水想定 + 地番図)を表示した状態でこのボタンを押しておくと、次回以降は毎回同じレイヤーが自動で表示されます。

ウィンドウ位置リセットについて

ウィンドウが画面外に行ってしまった場合や、レイアウトが崩れた場合に使います。すべてのフローティングウィンドウの位置がデフォルトに戻りますのでご注意ください。

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活用のヒント

測量作業におすすめの設定

「画面中心の十字」をON、「方位記号」をON、操作タブで「マップ操作速度」を「ゆっくり」に設定すると、精密な位置合わせがしやすくなります。

プレゼン向けの設定

「右クリックメニュー」をOFF、「画面中心の十字」をOFFにして画面をすっきりと。操作タブの「標高強調」で地形を誇張すると、地形の特徴が伝わりやすくなります。

業務ごとの設定切替

印刷プリセット機能を活用すれば、「現場調査用」「報告書用」「発表用」など業務パターンに応じた印刷設定を素早く切り替えられます。「起動時レイヤー設定」と組み合わせると、毎回同じ環境を再現できます。

基本設定で自分好みにカスタマイズ

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