立体地図ギャラリー
赤色立体地図とCS立体図は、どちらも地面の凹凸そのものを色で表した地形図です。
植物や建物を取り除いた標高データから作るので、森に覆われた城跡の曲輪や、田畑になった古墳の輪郭まで見えます。
ここには、それがよく見える場所を
— か所ぶん入れてあります。
上の「立体図」で切り替えて、同じ場所を2通りの見え方で比べられます。
1m と 全国
1m は航空レーザ測量の1m標高から前もって作っておいた絵で、表示が速く、いちばん細かく見えます。
ただし公開範囲は国土のおよそ半分で、札幌・名古屋・大阪などは範囲外です(下地の地図だけになります)。
全国 は同じ作り方で、国土地理院の標高タイルからその場で計算します。1mが無い所は5m、それも無い所は10mで埋めるので、全国どこでも出ます
(そのぶん表示が少し遅く、1mの無い所は細かい段差が見えません)。
全国を選ぶと「表現」を選べます。
標準は1mと同じ見え方、
微地形は段差・古道・畦のような細かい凹凸、
大地形は地すべり・火口・段丘のような山ひとつ分の起伏が浮かびます(OH3彩色立体図は 標準/低地/高山)。
赤色立体地図の読み方
| 明るい | 凸(尾根・高まり・段差の肩) |
| 暗い | 凹(谷・溝・窪み・段差の足元) |
| 赤が濃い | 急な斜面。灰色に近いほど平ら |
CS立体図の読み方
作り方が違い、
赤み=凸(尾根)、
青み=凹(谷)になります。
全体が暗いほど急な斜面です。尾根と谷が色で分かれるので、地すべりの輪郭などはこちらが見やすいことがあります。
OH3彩色立体図の読み方
色が
標高を表します(低い所の
緑から、
黄・
朱を経て、2000mで
白)。
そこに陰影と、尾根を明るく・谷を暗くする色づけを重ねています。全国版だけです。
「表現」を
低地にすると色の目盛りが0〜100mになり、平野・台地・自然堤防の数mの高低差まで色で分かります。
高山は0〜3500mです。
3D(立体に起こす)
上の
3D ボタンを押すと、標高データ(
産総研シームレス標高タイル)で
地面を立体に起こし、立体図をその上に貼ったまま斜めから眺められます。
右下に出る丸いパッドで、
▲▼が傾き、
◀▶が向き、真ん中の
↺で真上に戻ります(押している間だけ動きます)。
地図の上で右ドラッグ(スマホは2本指の上下)しても同じことができます。パッドは
×で閉じられます。
下の「高さの強調」で、地形の高さを 1.0〜3.0 倍に誇張できます。
寄りすぎているときは、全体の形が見えるところまで少し引きます(標高データの細かさが上限のため)。
立体図そのものに陰影が焼き込まれているので、3Dにすると影が二重に見えます。
城跡の曲輪や棚田の段の「高さ」を確かめたいときは 3D、細かい凹凸を読みたいときは真上から(3Dオフ)が向いています。
標高データはおよそ 5〜10m の細かさで、立体図(1m)ほど細かくはありません。
操作
| ← → | 前の地点 / 次の地点 |
| 1〜5 | 赤色立体地図(全国・動的生成) / CS立体図(全国・動的生成) / OH3彩色立体図(全国・動的生成) / 赤色立体地図(1m・ラスター) / CS立体図(1m・ラスター) |
| o | 空中写真の重ねを 0% ⇄ 60% で切り替え(スライダーでも調節できます) |
| d | 3D(立体に起こす)の切り替え |
| [ ] | 高さの強調を下げる / 上げる(3Dのとき) |
| n | 真上から見る(傾きと向きを戻す) |
| + - | ズーム |
| f / Esc | 全画面(モニターいっぱいに広げる) |
| g | 現在地へ |
| s | 住所検索へフォーカス |
| p | 共有リンクをコピー(位置・立体図・表現・写真の濃さ・3Dの見え方を含む) |
| c / Shift+c | 今見ている立体図を画像で保存 / 高精細(2倍)で保存(形式はメニューで最後に選んだもの) |
| ? | このヘルプ |
画像で保存
上の
📷 画像(スマホは
⋯ の中)で、いま画面に出ている立体図だけを画像にします。
形式は
PNG(劣化なし・大きい)と
JPEG(軽い・SNSやメール向き)から選べます。
ボタンやパッドは写らず、左上に地点名、下に出典が入ります。3D で傾けていればその見た目のまま保存されます。
高精細(2倍)を選ぶと、縦横2倍の大きさで、1段細かいタイルを使って描き直します(数秒〜十数秒かかります)。
印刷や拡大して見せたいときに向いています。
資料やスライドに使うときは、下の出典を消さずにお使いください。
⚠ 1m の立体図は航空レーザ測量が公開されている範囲だけで、国土のおよそ半分です。
範囲外で下地の地図だけになったときは、上の「立体図」を全国に切り替えてください(1〜3キー)。
収録地点の座標は日本語版ウィキペディアの座標を使っています。地点はその場所のおおよその中心で、
史跡の範囲を示すものではありません。地形の呼び名も「そう見える」という目安です。
スマホでは、上下のバーを1行ずつに畳んでいます。上の ⋯ で検索・現在地・画像・共有・ヘルプ、
下の ▲ で地点の説明と2本のスライダーが出ます。地図の左上の ⤢ を押すと、
バーごと隠して画面いっぱいで見られます。
上の 「OH3で開く ↗」 を押すと、今見ている場所のまま OH3本体が新しいタブで開きます。
見ている立体図もそのままレイヤーとして入り、3Dのときは傾き・向き・高さの強調も引き継ぎます。
本体では右クリックの「この地形を読む」で、この立体図をAIに読ませることもできます。無料・ログイン不要。