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🔀 合成シリーズ ガイド

地図×陰影起伏図のブレンド合成で、地形の立体感と地図情報を同時に可視化

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合成シリーズとは

合成シリーズは、さまざまな地図タイルと陰影起伏図をブレンド合成するレイヤーです。通常の重ね合わせでは上のレイヤーが下を隠してしまいますが、合成シリーズはCSSのmultiplyブレンドで両方の情報を保ったまま自然に融合します。

地図の色彩情報と地形の凹凸が同時に見えるため、地質図で地層と地形の関係を読み取ったり、航空写真で微地形を把握したり、旧版地形図で歴史的な地形変化を立体的に捉えることができます。

主な特徴
  • ワンクリック合成 — レイヤーを選ぶだけで美しいブレンド地図が完成
  • 陰影の濃さ調整 — スライダーで0%〜100%に調整可能
  • 9種類のプリセット — 用途に合わせた合成パターンを用意
  • URL保存 — 陰影の設定もURLに保存、共有可能
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9種類のプリセット

レイヤー名ベース地図合成対象
🔀航空写真×陰影全国最新写真(シームレス)陰影起伏図
🔀淡色地図×陰影国土地理院 淡色地図陰影起伏図
🔀標準地図×陰影国土地理院 標準地図陰影起伏図
🔀淡色×陰影×標高淡色地図+色別標高図陰影起伏図
🔀陰影×標高色別標高図陰影起伏図
🔀土地利用×陰影土地利用細分メッシュ陰影起伏図
🔀地質図×陰影20万分の1日本シームレス地質図陰影起伏図
🔀旧版地形図×陰影戦前旧版地形図(5万分の1)陰影起伏図
🔀土壌図×陰影日本土壌インベントリー陰影起伏図
🔀第6-7回植生図×陰影エコリス地図タイル陰影起伏図

🔀航空写真×陰影

航空写真に陰影を合成することで、写真だけでは分かりにくい微細な地形の起伏が浮かび上がります。谷、尾根、崖などの地形が直感的に把握できます。

🔀地質図×陰影

地質の分布と地形の関係を同時に読み取れます。断層線や地質境界が地形のどこに対応しているかが一目瞭然です。

🔀旧版地形図×陰影

戦前の5万分の1地形図に現代の陰影を合成。古い地図上での地形把握や、歴史的な土地利用と地形の関係を分析できます。

🔀土壌図×陰影

農研機構の土壌データに陰影を重ねることで、土壌の種類と地形の関係性を立体的に理解できます。

🔀第6-7回植生図×陰影

植生の分布と地形の関係を可視化。標高や斜面方向と植生タイプの対応を分析できます。

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Section 3

使い方

  1. 左上のレイヤーボタンをクリック
  2. ツリーから「🔀合成シリーズ」フォルダを開く
  3. 使いたい合成レイヤーにチェックを入れる
  4. 設定パネルが開き、陰影の濃さスライダーが表示
  5. スライダーで陰影の濃さを調整
透過度スライダーとの違い

レイヤー一覧の透過度スライダーはレイヤー全体の不透明度を調整します。一方、合成シリーズの設定パネル内の「陰影の濃さ」スライダーは、陰影起伏図だけの濃さを調整します。両方を組み合わせることで、より細やかな表示調整ができます。

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陰影の濃さ調整

設定パネルのスライダーで陰影の濃さを0%〜100%の範囲で調整できます。

濃さ効果
0%陰影なし。ベース地図のみ表示
30〜50%うっすらと地形を感じられる。地図の色彩が主役
70〜80%地形の凹凸がはっきり。バランスの良い設定
100%陰影が最大。地形の立体感を最も強調
設定の自動保存

陰影の濃さの設定はURLに自動的に保存されます。URLを共有すれば同じ設定の地図を再現できます。

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活用事例

🏔️ 地形の読解

🪨 地質調査・学習

🌿 植生・環境調査

📜 歴史調査

🏫 教育

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